2022年度 GIGAスクール版(Scratchでプログラミング)実施レポート
GIGAスクール(1人1台端末)に対応しています。生徒の端末で、Scratchブラウザ版が動作すれば、受講環境を新たに準備する必要はありません。オンサイト/オンライン、どちらも実施可能です。
各講義は、1 クラス2 コマ(45 分x2) で行います。
※講師、アシスタント、必要な機材を、各学校に派遣いたします。
講義1,2(共通)SDGsパート
SDGsの課題14 「海の豊さを守ろう」をテーマに海洋プラスチックごみ問題について考えます。
ウミガメは、なぜレジ袋を食べてしまっているのでしょうか?
ニュースや研究データから「海洋プラスチックごみ問題のいま」を学びます。
関連教科:総合的な学習の時間、家庭科
講義1Scratchで海の生き物を救おう
ブロックプログラミング(Scratch)でプログラミングをしながら海の生き物について考えていきます。
プログラミングを使って、おなかがすいて困っているシャチに魚を食べさせてあげます。魚を食べることでシャチはエネルギーを補給し、動き続けることができますが、中には様子がおかしい魚が…。
演習・解説を細かく繰り返すことで、Scratch初心者でもわかりやすい講義になっています。
対象学年:小学校4〜6年生
関連教科:社会、総合的な学習の時間
2022年度実施校 授業レポート
渋谷区立 広尾小学校
2023年3月14日(火) 実施
東京都 あきる野市 菅生学園初等学校
2023年1月31日(火) 実施
聖セシリア小学校
2023年1月21日(土) 実施
大田原市立西原小学校
2023年1月19日(木) 実施
横浜市立 勝田小学校
2022年11月30日(水) 実施
足立区立 六木小学校
2022年10月14日(金) 実施
戸田市立戸田第二小学校
2022年10月13日(木) 実施
足立区立栗原小学校
2022年10月11日(火) 実施
足立区立 千寿第八小学校
2022年9月8日(木) 実施
東京都世田谷区 昭和女子大学附属 昭和小学校
2022年6月21日(火) 実施
東京都足立区立 千寿本町小学校
2022年6月10日(金) 実施
講義2Scratchで作るプラごみ回収ロボット
算数の中にSDGs/プログラミング要素が含まれる先進的学習の内容となっています。小学校5年生の算数で学習する「正多角形と円」を題材にした内容で、ブロックプログラミング(Scratch)を使い、正多角形の性質を考えながらたくさんの種類の正多角形をプログラムしていきます。
仮想の海に浮かぶプラスチックごみを効率よく回収するためには、どんな多角形が良いのかを考えます。
対象学年:小学校5〜6年生
関連教科:社会、理科、算数
講義3Scratchで動かす海の生き物たち
スケッチをして海の生き物の特徴をとらえ、それを設計図にして粘土工作をしていきます。粘土で作った海の生き物をScratchに取り込んで、プログラミングで動かします。
子ども達の探究心(好奇心)を刺激し、創造力(発想力)を養います。
地域にあわせた生き物や環境にアレンジが可能です。
対象学年:年長〜小学6年生
関連教科:図画工作、社会、理科、総合的な学習の時間
会場のイベントやオンラインイベントもやっています!
プログラミングで海のSDGs
って何?
プログラミングを通して海洋プラスチックごみ問題を親子で学ぼう!
2019年の夏から秋にかけて、一般社団法人イエローピンプロジェクトは⼩学校3~6年⽣の親⼦を対象に「プログラミングで海のSDGs!」イベントを開催しました。
SDGsって何? プログラミングって何? どうするの? 難しいの?…という親子でも大丈夫!
本イベントではSDGs 課題14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、まずは、現在深刻化が進む「海洋プラスチックごみ問題」を講師と⼀緒に考えました。
その後、micro:bitを使ったプログラミングワークショップを通して、海をきれいにするための「プラスチックごみ調査船」をプログラミングで組み⽴てていきました。
「プログラミングで海のSDGs!」は、海を汚したら⾃分たちの⾷⽣活にどのように影響が現れるかなど、プログラミングを通して“海を守ることの⼤切さ”を再認識し、加えて、今注⽬されているSDGsについても親⼦で考えることができるイベントとなりました。
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