会場:Showa Digital Square(ショウワ デジタル スクエア)
海プロ2020、実際の会場でのイベント最終回は東京都世田谷区で開催しました。
気持ちの良い秋晴れの中、たくさんの親子が参加してくれました。
イベントへ参加したことで未来の学びが深まっていたらスタッフ一同うれしく思います。
また、新型コロナウイルス感染対策へのご協力にも深く感謝いたします。
写真やメッセージでイベントをレポートします!
講演会
SDGsと社会のしくみを考えよう
講演していただいたのは、昭和女子大学 長屋真季子(ながや まきこ)先生!
聞いたことはあるけど正直よくわかっていない「SDGsと社会のしくみ」について、ひとつひとつ丁寧に写真や図を見せながら詳しく説明してくれました。
SDGsの歴史についてのお話も印象的でした。
「こんなに大事なことだったんだ!」という声もあがり、気づきが一杯の講演でした。
今後も意識して、自分たちが出来ることを探していきましょう。
フォトギャラリー
みんなの声
- 今の海の課題がわかり、自分でもエシカル消費やプラスチック削減に取り組もうと思いました。
大人になったら今日教えてくださったこと忘れずに正しくものの消費をしていこうと思いました。
大人になったらSDGsに関わる仕事(農林水産業)をしたいなあと強く思いました。
11才 女児 - 社会活動一つ一つが海の資源や環境に大きく影響していることがわかり、今後も考えていかなければならないと感じた。
生活とSDGsを結び付けて考える視点に気づけた講演会でした。
40代 保護者女性 - SDGsの14番の海の豊かさを守ろうは大きく分けると二つになるということを知った。魚をとりすぎるのはよくないと気がついた。
10才 男児 - 小学生にもわかりやすく説明していただきありがとうございました。
親の私もSDGsの取り組みの必要性をよく理解することができました。海のSDGsと様々な課題が関連していることがよくわかりました。
40代 保護者女性 - 知ってることでも詳しく聞くとSDGs はこんなに大事なんだということが知れました。 知らないこともたくさん知れました。
10才 女児 -
海の酸性化、エシカル消費など、初めて知ることが出来ました。将来、避けて通ることのできない問題について親子でお話を聞くことが出来、貴重な経験でした。お話もとても分かりやすかったです。
40代 保護者女性 - 自分たちが何をしたらいいかを具体的に言っていたので分かりやすかったです。
今日学んだことを友達に伝えたいと思いました。
10才 女児 -
横で顔を見ながら聞いていましたが4年生にしては少々難しかったかもしれません。ただこう言った機会に参加して少しでも興味をもち参加できる人間になってもらいたいと思いました。
50代 保護者男性
プログラミングワークショップ
①海ごみ調査プログラミング
豊かな海を守るためにプラスチックごみの量を調査しました。
ウミガメの鼻にプラスチックのストローが刺さっていたり、海鳥が間違えてプラスチックを食べて死んでしまったり…という問題が起きています。
それを解決するために、micro:bitにプログラミングして、海のごみを調査しました。
参加者は、こんなにプラスチックごみがあることに驚いている様子でした。
でも、ひとりひとりの取り組み次第で未来は変えられます。できることからはじめましょう!
フォトギャラリー
みんなの声
- プログラミングとSDGsの両方まなべて楽しかった。
ごみをちゃんと捨てるべきと思った。
10才 女児 - なかなかプログラミングと環境問題を合わせて学ぶ機会は少ないので貴重な体験をさせていただきました。
40代 保護者女性 - ウミガメや魚だけでなく鳥もプラごみを食べてしまっていることに気が付いた。
環境のことについても学べてよかった。
10才 男児 -
プログラミングについては全く私がわからないので、プロの方に教えていただき触れるきっかけになったことは大変良かったです。思いのほかpcを扱うことが出来る我が子の姿に驚きました。様々な形でSDGs
の取り組みに触れられたらと思います。
40代 保護者女性 - 船を動かすのが楽しかった。ごみを探すのが本当にやっているみたいで楽しかった。
プログラミングもできたし、海にあるゴミを知ることが出来て楽しかった。
9才 女児 - プログラミングを楽しみながら学ぶことが出来たみたいで参加して良かったです。
40代 保護者男性 - プログラミングがどのように利用されているかやプログラミングが何のためにあるかがわかってよかったです。
プログラミングを初めてやって、プラごみについても学べて楽しかったです。
11才 女児 - 子供が楽しそうに参加しており、参加してよかったと思いました。
プログラミングを楽しみながら学ぶことが出来たため満足できるイベントでした。
40代 保護者男性
プログラミングワークショップ
②プログラミングでサステナブル漁業体験
サステナブルを意識してプログラムを組んでいきました。
講演会でも説明していた「サステナブル(持続可能であること)」を意識して、自分で考えながらプログラミングをしました。他の参加者との意見を交換したり、先生に意見を聞いてみたり、コミュニケーションの生まれるワークショップとなりました。
「どうしたら持続可能な未来を作れるだろう?」と考えることが、未来への大切な第一歩です。これからも自分にできることを進めてみましょう!
フォトギャラリー
みんなの声
- プログラミングで色々なことをためしてみたいと思った。
魚たちをどう守れるか知った。楽しかったです。
10才 女児 - どうしたら魚を捕れるかだけではなくSDGs
を考えて小さな魚は取らないなどのいろんな角度から考えながらプログラミングを進めていくことで、頭を使うしとてもいいイベントでした。
40代 保護者女性 - 普段漁業についてあまり興味を持っていなかったが、今食べている魚ももうすぐ食べられなくなってしまうと思うとやはり魚を大事にしないといけないと意識した。
9才 男児 - 子どもへプログラミングを体験させたくて参加しました。
プログラミングを教わるのが初めてで、戸惑っている様子がありましたが、スタッフの方が丁寧に手伝ってくださり、魚を捕るゲームにも楽しそうに参加していました。
40代 保護者女性 - プログラミングで出来ることは無限だと思いました。
10才 男児 - 実際に漁をしてたくさんとれて「うれしい」という気持ちの後に、とりすぎの影響を知れるのはとても現実的な実体験として理解できるのでいいなと思いました。
40代 保護者女性 - 子供の魚を捕るのではなく大人の魚だけをとり、子どもを育て、魚をおおきくしてからとるということに驚いた。大人の魚を取ったほうがいいということが分かった。
プログラミングを通して漁業のことを学べて良かったです。
10才 男児 - 環境問題を意識するいい機会になりました。
楽しく学べたようで参加して良かったです。
50代 保護者男性
このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています
主催・後援・協力
主催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト
後援:総務省、環境省、未来の学びコンソーシアム
世田谷区教育委員会
協力:昭和女子大学、リトルスタジオインク株式会社
特別協力:公益財団法人 日本財団