会場:日本科学未来館 7階 土星ルーム 天王星ルーム 金星ルーム
秋も深まった2019年11月23日、再び東京でイベントを開催しました。
今年の「プログラミングで海のSDGs」イベントシリーズの締めくくりでもあり、スタッフも気合十分です。
午後のワークショップは、なんと過去最多の3種類もあり、学びも遊びも盛りだくさん!
たくさんのキラキラしたみんなの顔を見ることができました。
イベント当日の様子を、写真やメッセージでご紹介します。
みんなの講演会
未来のために知っておきたい、海とプラスチックの話
大好評だった夏のイベントにつづき、秋のイベントでも、原田禎夫(はらださだお)先生(大阪商業大学公共学部 准教授)に講演していただきました。
日頃忘れがちな大切なことに目を向け、意識を変えるきっかけとなる、すばらしい原田先生のお話に、 「わかりやすくておもしろい」「期待以上」と大絶賛の感想をたくさんいただきました! 原田先生のワンポイントアドバイス「第一歩はマイバッグを持つことから始めよう!」を忘れずに、少しずつできることを増やしていきましょうね。
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みんなの声
- 日本はほかの国にくらべてごみの量も多いので、
これからはリサイクルなどをして日本のごみを少しでもいいから減らしたいです。
11才 男児 - 先生のお話がとてもおもしろく、期待以上でした!
40代 保護者女性 - 私たちは、いつも知らない間に、プラスチックを食べているだなんておどろきました。
11才 女児 - 普段集中力がない子が、先生のお話の中からびっしりとメモを取っていたので驚きました。
プラごみの削減とフードロスに取り組んでいますが、何の意味があるのかと聞かれましたが、お話を聞き、本人なりに理解できたのでは、と思っています。 40代 保護者女性 - プラスチックについてもっとよく知れてよかったです。
10才 女児 - 周りの人に今日のお話を広めたいと思います。
40代 保護者男性 - 人間がプラスチックをたくさんつかいすぎて、海にごみが流れつき、
鳥や魚がプラスチックを食べて死んでしまうのがかわいそうだなと思いました。
なので、エコバッグを使ったり、プラスチックの物をあまり無だづかいをしないようにしたいと思いました。 11才 女児 - 生き物に影響しているという事を知ると、行動が変わってくるのでは!と思いました。
視覚で情報を得るのが良かった。
50代 保護者女性
海ごみ調査プログラミングワークショップ
micro:bitとMakeCodeを使ってプログラミング。 子どもたちが海洋プラスチックごみの調査船を動かしました!
海洋プラスチックごみの調査船を、子どもたちにプログラミングで動かしてもらいたい…、「Mr.Bun」こと文先生は、今日も熱血指導です! まずは、みんなでMakeCodeでブロックプログラミング。micro:bitをリモコンのように使って海の上で船を動かし、海洋プラスチックごみを集めるプログラミングをしました。 最後は「プログラミングの可能性」についても文先生がお話ししました。 持ち帰ったmicro:bitは、おうちでもぜひ使って貰えると嬉しいです。「Mr. Bunのおうちでもっとプログラミング」では、おうちで取り組める課題を紹介しています!
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みんなの声
- プログラミングは調査に役立つことを知った。
11才 女児 - 先生の言葉がポジティブで良かった。子ども達が発言しやすかったと思う。
50代 保護者女性 - プログラミングがあればなんでもできることを知れてよかったと思いました。
10才 男児 - プログラミング経験がなく、学校より少し難しくてやったことがなく不安でしたが、 とても穏やかに指導して頂き、安心して見ていました。 50代 保護者女性
- プログラミングのやくわりがわかった。
8才 男児 - 今日を機会としてプログラミングとSDGsを頭の中に入れていってもらいたいと思います。
40代 保護者男性 - 海とかにごみをすててはいけないと思った。
プログラミングで船を動かしたりして楽しかった。
10才 女児 - 海のごみ問題とプログラミングをつなげて学べる企画、とてもいいと思いました。
目的があるゆえのプログラミングの必要性を学べることは、より興味深く子どもに残ると思います。
良い体験でした。 40代 保護者女性 - おもしろかった。家でも勉強したいです。
8才 女児
初心者向けプログラミングワークショップ
ScratchとSpheroを使って初めてのプログラミング体験
夏に引き続き、神奈川工科大学の西村先生と学生さんが協力してくれました!
まずは、先生方と一緒にパソコン、タブレット、スマートフォンを操作して、紙芝居を動かしました。 また、床を転がりながら光るボールをプログラムで動かすことにも成功しました。 プログラムを楽しんでほしいと願う西村先生と、学生のみなさんのご協力のおかげで、まったく初めての参加者でも気軽にワクワクして取り組めたと大好評でした。
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みんなの声
- プログラミングのことがわかって楽しかった。プログラミングをやって楽しかったです。
9才 男児 - 初めてのプログラミングでしたが、子どもが楽しめていてよかった。
30代 保護者女性 - プログラミングをやればやるほど楽しくなってきちんと操作をしないときかないことがわかりました。
11才 男児 - 今回のように気軽にプログラミングを体験できるのは良かった。良い経験になった。
40代 保護者男性 - プログラミングで魚が大きくなったり小さくなったりでたのしかったです。ロボットを操作して動かすのがたのしかったです。
8才 女児 - わかりやすくプログラミングの世界とふれることができて満足しています。
30代 保護者女性
カードゲームで海の未来を考えよう!
魚を守るためにわたしたちができることを、カードゲームでみんなで楽しく学ぼう!!
本日は、初登場、日本大学のチームサステナさんによる、プログラミングではないけれど、新しいSDGsワークショップも行われました。 海の魚を守るためにわたしたちができることを、カードゲームでみんなで楽しく学びました。
いつも食べているお魚。このままだと絶滅してしまうかもしれないなんて知らなかった! 「魚を食べ続けられる未来」を目指して魚を考えながら買い物していくゲームです。漁業を守る使命感を感じつつ、ゲームを楽しみ、チームサステナと子どもたちはすっかり打ち解けて、良い時間が過ごせました。
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みんなの声
- みんなでカードゲームができて良かった。さかなを守ることができた。
7才 男児 - お兄さん、お姉さんが優しく接してくれて最初は緊張していたが、どんどん楽しそうに打ち解けることができていて良かった。ありがとうございました。
40代 保護者女性 - 魚を守ろうと思えた。実現できたらいいなと思った。環境を守るためにどうすればいいかと考えるキッカケとなった。
11才 女児 - 楽しく子どもが時間を過ごせたようで満足しています。
40代 保護者男性 - ゲームをやりながら環境について意識することが出来て良き(善き)でした。
12才 女児 - 学校で海洋や漁業について学ぶ機会が少ないので良かったです。
40代 保護者女性
このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています
主催・後援・協力
主催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト
後援:総務省、環境省、未来の学びコンソーシアム、江東区教育委員会
協力:神奈川工科大学、 日本大学チームサステナ、リトルスタジオインク株式会社
特別協力:公益財団法人 日本財団