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HOME > プログラミングで海のSDGs! >  プログラミングで海のSDGs!2024 > 丸亀市 2025年2月1日(土) イベントレポート

丸亀市 2025年2月1日(土) イベントレポートの様子

丸亀市市民交流活動センターマルタス
今年も香川県丸亀市で「プログラミングで海のSDGs!」を開催!
小学生親子を対象にしたワークショップで、プログラミングツールScratch、中学生以上向けワークショップではPythonを使い、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマにSTEAM学習として構成されたイベントを実施いたしました。

Scratchでプログラミングと海の環境問題について学んだよ!

SDGs × プログラミングワークショップ①

Scratchでブルーカーボンチャレンジ!

ブロックプログラミング「Scratch」を通して学ぶ海のSDGs                

小学生向けの「Scratchでブルーカーボンチャレンジ!」では、アマモのキャラクターに二酸化炭素を吸収させるゲームを作るワークショップを、午前と午後の2回に分けて実施しました。
参加してくれた児童のみなさんは、自分で難易度を変えたりしたゲームを作り、高いスコアを狙って楽しくプログラミングに挑戦していました。
ブルーカーボンとは、アマモをはじめとする海藻などの海洋生態系によって、取り込まれた炭素のことです。
アマモは海中で二酸化炭素を吸収して、生態系を豊かに保つ重要な役割を持っていますが、さまざまな影響で生息地が減っていることが問題です。ICT(プログラミング)技術がアマモ場の再生に貢献している例を皆さんに紹介しました。

プログラミングに挑戦する子供達

フォトギャラリー

プログラミングに取り組む親子
SDGsについてのおはなし
講義の様子

みんなの声

  • プログラムを作るのが楽しかった。
    小4
  • SDGsとプログラミングが合わさっていて、プログラミングを楽しみながらSDGsのことを学べました。
    小5
  • 子どもの能力に合わせて、プラスの言葉かけをしてくださり、楽しくできていた様に思います。
    保護者

SDGs × プログラミングワークショップ②

Pythonで人と魚の未来を予想しよう!

Pythonで人と魚の未来を考えるプログラミングワークショップ

中高生向けのプログラミングワークショップ「Pythonで人と魚の未来を予想しよう!」は、丸亀市で活動する一般社団法人丸亀ICTクラブによって実施されました。
水産資源の捕食関係を、中学生で学習する一次関数を応用して、パソコンソフトで実際にグラフを描いていきます。自分の手で計算し、魚の未来を予想することで、持続的な漁業についてより時間を持って学ぶ事ができます。初めて参加中学生は、新たな発見を得ることができたようで、学校で学習する数学の知識を、社会課題の分析に活かす体験ができたのではないかと思います。

講義の様子

フォトギャラリー

真剣に取り組む参加者
友達と相談しながら取り組んでいます
盛り上がる参加者たち

みんなの声

  • 未来を予想することがコンピュータで、普段したことがなかったので、とても楽しかったし、そうゆうグラフがあることがとても面白いなと思いました。
    中3
  • 社会問題の解決に、プログラミングを作って取り組めると思えました。楽しかったです。ありがとうございました。
    保護者

主催・後援・協力

主催:一般社団法人 イエローピンプロジェクト
後援:総務省、文部科学省、環境省、丸亀市、丸亀市教育委員会
協力:一般社団法人 丸亀 ICT クラブ、稲伸ゼミナール(教育科学研究社)、株式会社想隆社、リトルスタジオインク株式会社

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