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HOME > プログラミングで海のSDGs! > 2023 > 沼津市(静岡県)(9/18)イベントレポート

沼津市(静岡県)(9/18)イベントレポートの様子

プラサヴェルデ コンベンションぬまづ 4階
9月18日、敬老の日の祝日に静岡県沼津市でSDGs!
今回の「プログラミングで海のSDGs!」沼津市開催はアマモやブルーカーボン、海洋プラスチックごみ問題など「海の社会課題」についてたっぷり学べるイベントになりました。
一般社団法人サバーソニック&アジロックフェスティバル・提督の武智さんの講演会では、「大切な藻場」についてお話しいただき、また開催時間中は「シートイスゴロク」で遊んで、ゲーム感覚で海洋プラスチックごみ問題について学びました!

海の豊かさを守るためにはどんなことができるでしょうか?
写真やメッセージでイベントをレポートします!

ボードゲームやScratchで、海洋資源について学んだよ!

SDGs × プログラミングワークショップ

Scratchでブルーカーボンチャレンジ!

Scratchでアマモを植えるゲームに挑戦! 

今回の「プログラミングで海のSDGs!」沼津市開催はアマモとブルーカーボン、海洋プラスチックごみ問題など「海の社会課題」についてたっぷり学べるイベントになりました。
「Scratchでブルーカーボンチャレンジ!」のプログラミングワークショップでは、アマモのキャラクターに二酸化炭素を吸収させるゲームを作るイベントを午前午後の2回に分けて実施しました。
とても元気な沼津の子ども達は、自分で難易度を調整したゲームを作り、周りの友達と共有しながらプログラムをしていました。
アマモは二酸化炭素を吸収して、海の中の生態系を豊かに保つ重要な役割を持っていますが、様々な影響で生息地が減っていることが問題です。プログラミング技術がアマモ場の再生に貢献している例を皆さんに紹介しました。

ブルーカーボンチャレンジプログラミングをする参加者

フォトギャラリー

プログラミング講師
真剣に取り組み参加者の親子
29名の子供たちに参加いただきました
真剣に取り組む参加者
真剣に話を聞くWS参加者
WS参加者たち
プログラミングワークショップの様子

みんなの声

  • 楽しかったです。プログラミングで海のことも知ることができたのでよかったです。またやってみたいです。
    小5・女子
  • アマモが海にとって大事な存在であることが分かった。海の豊かさを守ろうと言う気持ちが更に高まった。
    保護者
  • プログラミングで、世界をすくえることがわかりました。他にも、魚やかいそうにやさしいビニールぶくろがあることがわかりました。
    小4・女子

「海のSDGs 」 STEAMワークショップ

ボードゲームワークショップ

シートイスゴロクで身の回りの物と海の関係性を考えてみよう! 

プログラミングワークショップ会場の隣では、静岡で活動する一般社団法人サバーソニック&アジロックフェスティバル(サバソニ)による「シートイスゴロクでレッツ!ゴミニケーション」が開催されました。ビーチクリーン活動をしているときに海辺で拾った「おもちゃ」をシートイと呼びます。子どもたちにとって身近な「おもちゃ」がどうやって海に流れ着いてしまうのか、スゴロク形式で楽しく学ぶことができます。
2050年には海にいる魚の重さよりも、プラスチックごみのほうが多くなってしまうといわれています。そんな未来にならないために、自分たちの身近な生活から見直してみることが大切です。

シートイスゴロク

フォトギャラリー

説明を受ける参加者
楽しそうな参加者親子
WS参加の様子
シートスゴロクのてもと

みんなの声

  • シートイスゴロクが楽しかった。
    小3・男子
  • 海にごみを捨てないでほしい
    小3・男子

SDGs講演会

きみに藻できる!藻場要るアプリで海を豊かに!

一般社団法人サバーソニック&アジロックフェスティバル
提督 武智 一雄氏

会場では、小学生親子だけでなく一般の方も対象に「SDGs講演会」を実施しました。お話しをしてくださったのは一般社団法人サバーソニック&アジロックフェスティバル提督の、武智一雄さんです。
「海藻と海草の違いって?」「海のゆりかごと呼ばれる理由は?」などの質問応答形式で参加者と活発なコミュニケーションが行われていました。サバソニは大切な藻場を守るために「藻場要る」アプリを作りました。
藻場がどこにあってどこに無いのか、スマホで誰でも記録することができます。沼津をはじめとして、静岡県の海辺には、アマモが多いことがわかっているようです。講演会では、「アマモを増やすため、みなさんでできることをどんどん行動に移していきましょう」と呼びかけました。
この日のイベントに参加した皆さんは、アマモやブルーカーボン、海洋プラスチックごみ問題といった、地元の海の環境について色々な視点から学ぶことができました。

講演会の様子

フォトギャラリー

ホワイトボード
講演会のようす
一般社団法人サバーソニック&アジロックフェスティバル提督 武智一雄さん
参加者たち
講演会全体

みんなの声

  • 藻が環境保全に役立つことを知って、すごいと思いました。
    小6・男子
  • 海草や海藻の大切さを、今一度感じれた。
    中1・男子
  • 学校では「もば」があり、その「もば」が減っていることしかしらなかったけれど、「もば」はふやせることや、もが二酸化炭素をきゅうしゅうすることを知ることができた。とてもわかりやすかった。
    小5・女子
日本財団 海と日本PROJECT ロゴ

このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています

主催・後援・協力

主催:一般社団法人 イエローピンプロジェクト
共催:日本財団 海と日本プロジェクト
後援:総務省、文部科学省、環境省、沼津市教育委員会
協賛:沼津信用金庫
協力:一般社団法人サバーソニック&アジロックフェスティバル、
株式会社アーティスティックス、リトルスタジオインク株式会社

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