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HOME > プログラミングで海のSDGs! > 2022 > 沼津市(静岡県)(7/26)イベントレポート

沼津市(静岡県)(7/26)イベントレポートの様子

会場:プラサヴェルデ コンベンションぬまづ 4階
富士山と駿河湾にいだかれた沼津市でSDGs!
しずおかの海PR大使の青山沙織さんの講演会では、なかなか知ることのできない深海生物のお話をしていただきました。
プログラミングワークショップでは、豊かな海を守るためにできることをプログラミングを通して学びました。
暑い中ご参加いただきありがとうございました!
また、新型コロナウイルス感染対策へのご協力にも深く感謝いたします。
写真やメッセージでイベントをレポートします!

静岡県沼津市

SDGs × プログラミングワークショップ

①micro:bitで海洋プラスチックごみ調査

ブロックプログラミングとmicro:bit で、「海洋プラスチックごみの調査船」を動かしました!

参加者は自分でプログラムをしたmicro:bitで調査船をコントロールし、仮想の海に広がる海洋ごみ拾いを体験をしたあと、海洋プラスチックごみの課題解決について考えます。「プラスチックごみ」と「その他のごみ」がどのくらいの割合で回収できたのか、チームごとに結果を見比べながら、世界の海の現状について学びました。

micro:bitで海洋プラスチックごみ調査の様子

フォトギャラリー

参加者01
参加者02
参加者03
WS
参加者04

みんなの声

  • 沼津の海をきれいにたもちたいと思いました
    11才 男児
  • 海にプラスチックごみを自分も捨てないし周りによびかけるのがだいじだと思った。ごみの分別は沼津から始まったことがわかった。
    11才 男児
  • SDGsの事とプログラミングを教えて頂き、一石二鳥のような講座だと思いました。始める前は不安そうでしたが、丁寧に教えて頂いたこともあり楽しくできたようです。調査することの大切さを教えて頂き有難かったです。
    40代 保護者女性
  • 家のパソコンでスクラッチというプログラミングをよくしているので楽しかったです。このことを生かして自由研きゅうをしたいです!!
    11才 男児
  • 海のごみ問題を手を動かしながら、自分の問題として捉えるきっかけになったと思います。今日から何ができるか?1つでも行動に移していってほしいと思いました。
    30代 保護者女性
  • プログラミングを本かく的にやるのは初めてでとっても面白かったです。マスクはプラスチックごみに入るのは知れて良かったです。
    11才 女児

SDGs × プログラミングワークショップ

②micro:bitでサステナブル漁業体験

ブロックプログラミングとmicro:bitで、「サステナブル漁船」を動かしました!

参加者は自分でプログラムをしたmicro:bitで漁船をコントロールし、仮想の海で漁業を体験をしたあと、持続可能な漁業について考えました。また、乱獲を防ぎながら漁業を続けるためには、どのように魚を捕るとよいのか、プログラムで自分の漁船を動かすことに挑戦しました。漁業のさかんな沼津に暮らすこどもたちは、身近な話題として興味をもって取組んでいる様子でした。

micro:bitでサステナブル漁業体験

フォトギャラリー

参加者01
micro:bitでサステナブル漁業体験の様子
micro:bitでサステナブル漁業体験の様子
micro:bitでサステナブル漁業体験の様子
micro:bitでサステナブル漁業体験の様子

みんなの声

  • ぼくも少しでも魚にやさしい生活(買い物など)をしたいと思った。
    12才 男児
  • いま、日本の魚が全ぜんいないということがわかりました。そして、私は知ったうえで、きをつけなきゃいけないことがわかりました。
    11才 女児
  • マイクロビットがすごいと思った。魚をとりすぎると魚がいなくなることがこわいです。
    11才 男児
  • パソコンが難しそうでしたがスタッフの方が沢山いて丁寧に教えて頂き助かりました。
    40代 保護者女性
  • たくさん魚をとるのではなく、SDGsを考えて設定していくのが、なるほど!と思った。
    30代 保護者女性

SDGs講演会

深い海(駿河湾)は宝箱

みんなが知らない深海について、深海魚直送便・しずおかの海PR大使 青山 沙織さんにお話いただきました!

青山さんは、戸田漁港で水揚げされた深海魚を直送便で日本全国に配達するサービスを提供しています。食べられることのない深海魚だとしても、未知の生き物である深海魚は実はとても価値のある「宝物」だと教えてくださいました。また、様々な深海魚の知られざる秘密と貴重な動画も紹介してくださいました。
深海魚を普段目にすることは少ないかもしれませんが、研究などの様々な目的で必要としている人にとっては、駿河湾は「宝箱」です。市場では売れず、捨てられるしまうことの多い深海魚を求めている人に販売し届けることは、地元の漁師さんの助けにもなっています。

深海魚直送便・しずおかの海PR大使 青山 沙織さん

フォトギャラリー

講演会の様子01
講演会の様子04
講演会の様子05
講演会の様子03

みんなの声

  • いろんな魚がすてられてもったいないと思いました。しんかい魚は200以下って初めてしりました。
    11才 男児
  • 地元の人の力だけでは宝物を見つけにくいことが、たくさんあると思う。ロスがなくせるのはとてもよい事だと思いました。
    40代 保護者女性
  • 魚の説明が分かりやすく良かったです。静岡新聞の青山さんの連載読んでいました。今回お話も聞けて良かったです。
    50代 保護者女性
  • 深海生物の今まで知らなかった豆知識を知れたから楽しかった。話がとても分かりやすく、楽しんで聞けました。
    11才 女児
  • しんかいぎょは小さなさかなや、じっとしているさかなへびみたいなさかながすてられているから じっしょくしてみたい。そしていろんなレシピをかんがえたくなった。
    11才 男児
日本財団 海と日本PROJECT ロゴ

このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています

主催・後援・協力

共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト、 日本財団 海と日本プロジェクト
後援:総務省、文部科学省、環境省、沼津市教育委員会
協賛:沼津信用金庫
協力:リトルスタジオインク株式会社

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