会場:長野県立美術館 地下ホール
多くの小学生の夏休み初日に、たくさんの小学生親子が参加してくれました。
講演会・プログラミングワークショップともに真剣に耳を傾け、メモをとっている方がたくさんいたのが印象的でした。
暑い中ご参加いただきありがとうございました!
また、新型コロナウイルス感染対策へのご協力にも深く感謝いたします。
写真やメッセージでイベントをレポートします!
SDGs × プログラミングワークショップ
micro:bitで海洋プラスチックごみ調査
ブロックプログラミングとmicro:bit で、「海洋プラスチックごみの調査船」を動かしました!
参加者は自分でプログラムをしたmicro:bitで海に広がる海洋ごみ拾い体験をしたあと、海の課題解決について考えます。「プラスチックごみ」と「その他のごみ」が同じくらいの多さだったことに驚き、どうして海にプラスチックごみが流れ込むのかについて学びました。
ワークショップで実際に取組んだことや実際の活動を聞いたことで、今後の生活で気をつけたいという感想をいくつもいただきました。
夏休み中に知ったことを新学期からの行動へつなげていきましょう!
フォトギャラリー
みんなの声
- 3Rなど知らなかったゴミのことが知れてよかった。
12才 女児 - 海洋プラスチックゴミをもっと身近に考えていきたいと思いました。他の社会課題にもアンテナをはり、子供と一緒に自分自身の問題として受け取っていこうと思いました。
40代 保護者女性 - マイクロプラスチックを見たことがなかったので、たのしかったです。
10才 女児 - 思っていたより深刻な状況でショックでした。正しく分別し捨てれば良いと思っていた。できることをやっていきたい。
40代 保護者女性 - 今、1500億くらいのプラスチックゴミがあって、流れているので、ポイ捨てをしないように心がけたい。そしてもっと3Rにチャレンジしていきたい。
9才 女児 - 海にはこんなにプラごみがあるんだと知ってあんまりプラごみを捨てないようにしたいです。
9才 男児
SDGs講演会
山や海のいきもの、みんなが笑顔になるまちづくり
講師に元長野県副知事 中島恵理さんをお招きして、 山、森、里、川、海のつながりと私たちの暮らしとの関係性をわかりやすくお話していただきました。
わたくしたちの毎日の暮らしは、山、森、海のいきものたちと大きく関わっています。 海がない長野県も関係している「海洋プラスチックごみ問題」をわかりやすく説明いただき、参加者のみなさんは真剣に耳を傾け、メモをとっている方がたくさんいました。地球環境をまもりながら、わたくしたちも楽しく過ごすことのできるアクションを親子で考えました。
フォトギャラリー
みんなの声
- 山と海はつながっているんだなと思った。風でプラごみをとばさないように注意したい。捨てたゴミも海に流れてしまうことがわかった。
10才 女児 - 自分の生活の中では、できる範囲でプラスチックゴミを出さないよう努力していますが、食品などに包まれているプラスチックが多すぎて、個人の努力の限界も感じる時があります。
30代 女性保護者 - プラスチックが海に流れていくことはしっていたけどこんなにひどいとはしらなかった。
10才 女児 - うみこちゃんがかわいかった。
7才 女児 - こういった問題提起が社会の様々な場所で行われるべきでしょう。
60代 男性保護者
このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています
主催・後援・協力
共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト、 日本財団 海と日本プロジェクト
後援:総務省、文部科学省、環境省、長野市教育委員会
協賛:長野オートメーション株式会社
協力:株式会社CREEKS、リトルスタジオインク株式会社