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HOME > プログラミングで海のSDGs! >  プログラミングで海のSDGs!2022 > 兵庫県神戸市 (8/20)イベントレポート

兵庫県神戸市 (8/20)イベントレポートの様子

会場:さかなの学校
館内も魅力盛り沢山な会場、「さかなの学校」では講演会とプログラミングがセットになった「「海の SDGs」 STEAM ワークショップ」を実施しました。
暑い夏休みの土曜日にもかかわらず多くの小学生親子に参加いただきました。
また、新型コロナウイルス感染対策へのご協力にも深く感謝いたします。
写真やメッセージでイベントをレポートします!

神戸市 プログラミングと海の豊かさの大切さを知ったよ!

「海の SDGs」 STEAM ワークショップ

●SDGs 講演会「海の豊かさを守るためにわたしたちができること」
●SDGs × プログラミングワークショップ「micro:bitで海洋プラスチックごみ調査」

「講演会」と「プログラミング」を通じて学ぶ海のSDGs!

会場となった「さかなの学校」の大鹿校長による午前の講演会は、ごみがどのように海にまで辿り着くのか、そのごみが海洋生物へもたらす影響についてわかりやすくお話していただきました。ウミガメの研究も行っている大鹿先生からはウミガメの胃腸などの写真も交えて「どうしてウミガメが海洋プラスチックごみを食べてしまうのか」ということを詳しく教えてくれました。
安室教頭による午後の講演会は、広い視点での海洋生物のデータなどから読み取れる海の問題についてわかりやすくお話していただきました。海の生き物が好きで沖縄に住み、「イカ博士」になった安室教頭は、未来を担う参加者たちに向けて「海を守ることの大切さ」を熱く伝えていただきました。
校長・教頭のお話を聞いたあとに行うプログラミングワークショップ「micro:bitで海洋プラスチックごみ調査」は、プログラミングを通して“海を守ることの大切さ”を再認識しながらSDGsについて、自ら考え、学び、行動するきっかけをつくる新しいSTEAM学習の体験の場となるワークショップです。
MakeCodeというブロックプログラミング環境を使って、自分でプログラムした海洋プラスチックごみの調査船をmicro:bitで動かしました。
参加者はプログラミングも講義部分も真剣に取組み、海洋プラスチックごみ問題についてより深く学習することができました。

左上:さかなの学校 校長 大鹿先生 右上:さかなの学校 教頭 安室先生 下:プログラミングWSの様子

フォトギャラリー

午前の部 講師:大鹿 達弥(おおしか たつや)先生 さかなの学校 校長
海洋生物について考える参加者
プログラミングワークショップの様子01
プログラミングワークショップの様子02
午後の部 講師:安室 春彦(やすむろ はるひこ)先生 さかなの学校 教頭
micro:bitを操作する参加者たち
micro:bitを操作する参加者

みんなの声

  • 学校以外で第三者からおはなしを聞くことがあまりないので、よい機会になりました。
    40代 保護者女性
  • プラスチックは、400年もなくならないからおなかの中などに入ったらすごくきけんだなと思いました。
    10才 男子
  • 道ばたのゴミも、ひろったら海のゴミが少なくなると思ったら、ゴミを拾おう!と思えたケロ!
    9才 女子
  • プログラミングだけでSDGsができるとは思わなくて少しむずかしかったけれど楽しく学べて良かったです。
    11才 男子
  • SDGsを最近よく聞いていたけどよくわかっていなかったので、今回参加してよくわかった!また、プログラミングもとてもわかりやすく私もやってみたいと思いました!
    40代 保護者女性
  • くじらがしんだときのごみのりょうにおどろいた。
    10才 女子
  • さかなの学校 先生のお話はわかりやすく楽しかったです。プログラミングでは初めてだったので少し難しかったですが、サポートして頂きありがとうございました!!
    30代 保護者女性
日本財団 海と日本PROJECT ロゴ

このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています

主催・後援・協力

共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト、日本財団 海と日本プロジェクト
後援:総務省、文部科学省、環境省、神戸市教育委員会
協力:海洋水産技術研究所、神戸大学 バリュースクール、KOBE文教区、さかなの学校、078KOBE EDU、UDC078、リトルスタジオインク株式会社

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