ヒルサイドテラス アネックスA棟
気持ちの良い秋晴れの中開催された二日間の猿楽祭で、「プログラミングで海のSDGs!」を実施しました。
親子連れの来場者が遊びにきてくれました。小学生全学年対象ということもあり、賑やかな雰囲気でイベントを進めることができました。
作って動かす楽しい体験として秋の思い出となっていたら嬉しいです。
また、新型コロナウイルス感染対策へのご協力にも深く感謝いたします。
写真やメッセージでイベントをレポートします!
粘土工作 × Scratchプログラミングワークショップ
海の生き物を作ってプログラミングで動かそう
粘土で楽しく作った海の生きものを、プログラミングで動かしました!
粘土工作パートでは、「何を作ろうかな」という参加者には、図鑑やタブレットで海の生き物を見せて想像力を膨らませてもらい、講師、アシスタントが見本を作ったり手伝ったりしながら、かわいい・かっこいい海の生き物を完成させていました。
プログラミングパートでは、経験者は自分で好きなように複雑な動きをプログラムで組んだり、楽しんでいました。プログラミングが難しい低学年の参加者には、どう動かすかを相談しながらアシスタントがプログラムを組んで動かしました。
自分が作った作品を画面上で見ることに感動していたようで「粘土の作り方がわかった」「動かせて嬉しかった」「プログラミングをまたやりたい」などの感想をいただきました。
「粘土工作(ものをつくる)」×「プログラミング」という組み合わせのワークショップで、新しい発見や、今後に繋がる探究心(好奇心)が芽生え、本当の海でもいろいろな生きものが生きていけることが、海の豊かさにとって大事なんだということを、楽しみながら学べていたら嬉しいです。
フォトギャラリー
みんなの声
- ねんどで作ったエイがプログラミングで動いて楽しかった。
7才女児 - 子どもの自由な発想を形にすることができるイベントになっていたので、私自身も楽しませていただきました。
- 周りのみんなも面白いものを作っていたから楽しかったし、プログラミングってすごいなと思った。
7才男児 - 何度やってもその度に新しい体験ができるので、子どもたちも飽きずに楽しんでいました。また参加したいです。
40代保護者女性 - 自由にウミガメを作れたから楽しかった。これからプログラミングをやってみたい。
6才男児 - 子どもがパソコンを触りながら色々学んでいる姿を見ることができ、とても満足しました。
40代保護者男性 - プログラミングで自分の作ったものを自由に動かすことができて、とても楽しかった。
10才女児 - 粘土を作って、それからPCで・・・というふうに、段階を追って学べたので、まだ子どもは小さいのですが楽しそうでした。
40代保護者男性 - 作った粘土が動いたのが面白かった。またおうちでもやってみたい。
3才男児 - 海とプログラミングを同時に学び、体験できました。また、手を動かして粘土で生き物を作ったため、生き物を身近に感じるようになったと思います。
40代保護者男性
このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています
主催・後援・協力
共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト、 日本財団 海と日本プロジェクト、リトルスタジオインク株式会社
後援:環境省、総務省
特別協力:公益財団法人 日本財団