ログイン

ソーシャルメディアをチェック

facebookページへ Twitterアカウントへ YouTubeチャンネルへ

ゲームがどうやってできているか見てみよう7

魚をつかまえたときの音を変えてみよう

ゲームの中では、あみで魚をつかまえたときには「ポッ」と音が鳴っているね。
これは、魚のスプライトの「WaterDropの音を鳴らす」ブロックで、音を鳴らすように命令しているんだ。

scratchの画面

どんな音を鳴らすかは、自由に選べるよ!
魚をつかまえたときの音を自分で録音した音に変えてみよう!
まずは、左上の「音」というタブをクリックしてね。

scratchの画面

ブロックパレット・スクリプトエリアが下の図のように変わっていればOK!
この画面では、左側に追加された音が縦に並べられる。また、中央のエリアでは音の波形(はけい)が表示されていて、音を編集することができるんだ。

scratchの画面

新しく音を追加するときは、左下のスピーカーマークのボタンをクリック。

今回は、新たに録音した音を使いたいから、スピーカーマークのボタンを押したあと、マイクマークの「録音する」というボタンをクリックしてね。

scratchの画面

マイクマークのボタンをクリックすると、「マイクの使用を許可しますか?」というタブが表示させる。(これはブラウザの種類によって少しずつ文章が違うよ。)

これは「Scratchがマイクを使ってもいいですか?」という意味なので、「許可する」をクリックしてScratchでマイクを使えるようにしよう。

scratchの画面

マイクを使えるようにしたら、さっそく録音を始めよう!
真ん中のオレンジの「録音する」ボタンをクリックすると録音が開始されるよ。
ボタンをクリックしてから、マイクに向かって録音したい音を発してね。

scratchの画面

発している音がScratchに側に聞こえているときは、中央のウィンドウに紫の波形(波のかたち)が上下に動くよ。この上下への揺れは聞こえている音の大きさを表している。
紫に波形が上下に動いていないときは、音が聞こえていない可能性があるので音をもっと大きくしたりマイクに近づいたりしてみて!


録音が終わったら(音を発し終わったら)、オレンジのボタンをクリックして録音をやめよう。

scratchの画面

次に、録音した音から使いたい部分だけ切り取る作業をするよ。
オレンジのスライダーをクリックしながら動かすことで使いたい音の範囲を決められる。
さっき説明した通り、紫の波形が上下に大きくなっているところが音が聞こえている部分だから、その場所がのこるようにスライダーを調整してみよう!

オレンジの斜線におおわれていない部分だけが切り抜かれて使われるよ。

scratchの画面

切り抜く部分を決めたら、右下の保存をクリックしよう。
こうすることで、録音した音が新しい音として追加される。

scratchの画面

下の図のように、左側に「recoding1」という音が追加されたことが確認できたかな?

scratchの画面

確認ができたら、魚を捕まえたときの音を録音した音に変えるために、左上の「コード」というタブをクリックして元の画面に戻ろう!

scratchの画面

試してみよう!

「WaterDropの音を鳴らす」というブロックの「WaterDrop」の部分をクリックすると、追加されている音が一覧で表示される。
この中からさっき録音した「recoding1」をクリックして音を変えよう。

scratchの画面

どうなった?

ゲームを始めて、魚をつかまえたときにどんな音が鳴るのか確認してみよう!

魚をつかまえたときにみんなが録音した音が鳴っていればOK!
つかまえたときの音は録音した音以外にも、Scratchにもともと登録されているに変えることもできるよ。

ここまでで初級編は終わりだよ、お疲れ様!
ゲームがどう動いているのか分かってきたかな?

ページTOPへ戻る