おうちでまなぶ用語集
4R
4つの「R」がつく言葉が、ごみをへらして環境を守るための大事なキーワードになっています。
- 1.Refuse(リフューズ)
- 【ごみになるものを、使わない、ことわる】
例えば、買い物にエコバッグを使えば、レジ袋をもらわずにすみます。
水筒を持てば、ペットボトルやストローがいりません。
リフューズは、そもそも「ごみが生まれないようにする」努力です。 - 2.Reduce(リデュース)
- 【ごみを、へらす】
例えば、シャンプーは中身をつめかえられる商品をえらべば、捨てるプラスチックをへらせます。
使う量をへらすことでも、ごみをへらせます。 - 3.Reuse(リユース)
- 【使えるものは、くりかえし使う】
例えば、洗えば何度でも使えるびんに入った商品をえらべば、ごみになりません。
捨てずに修理したり、他の使い道がないか考えるのも良い方法です。
買わずに「レンタル商品」を使うことも、ごみをへらすことにつながります。 - 4.Recycle(リサイクル)
- 【資源として再利用する】
ひとことで「プラスチック」といっても、熱で溶けるタイプと、熱で硬くなるタイプなどさまざまです。
地域ごとの分別のルールをきちんと守ってごみを出しましょう。