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HOME > プログラミングで海のSDGs! > STEAM出前授業 > 筒井小学校レポート

奈良県 大和郡山市立筒井小学校 5年生のみんな

開催概要

授業内容
Scratchで海の生き物を救おう(オンライン実施)
日程
2022年2月17日(木)
1回目 9:35 ~ 11:25
2回目 13:40 ~ 15:15
実施校
奈良県 大和郡山市立 筒井小学校
対象学年
5年生 (49名)

レポート

5年生2クラスを対象に、SDGs × Scratchプログラミングのオンライン出前授業を行いました。今回の授業は、小学校の各教室にあるモニターを介して実施しました。プログラミングの学習では、仮想の海にいるおなかがすいたシャチに、魚の場所を教えて食べさせてあげるプログラムを組むことに挑戦しました。授業の前半では、Scratchの操作の仕方や注意点について説明しましたが、オンラインでも児童の皆さんが真剣に話を聞いている様子が伺えました。SDGsの紹介では、質問を投げかけるとジェスチャーや挙手で反応して元気に答えてくれていました。
対面で出前授業を行うことが難しくても、オンラインで遠い地域の小学生の皆さんと学習することができ、海の豊かさを守る大切さ、プログラミングの楽しさを伝えることができました。
参加児童からは「地球の環境のことを考えて守ろうとしている人たちがたくさんいることが分かり、自分も出来る限りのことをしようと思った」という感想が得られ、「海にある沢山のごみをどうやって減らすか考えるのが楽しかった」という頼もしい意見もありました。
プログラミングを使い、大きな社会課題のひとつである「海洋プラスチックごみ問題」について知ることで、好奇心をもって学ぶことの楽しさを感じてもらえました。今回の授業を通して、児童のみなさんが「海の豊かさ」を守るさまざまな活動に興味をもって、実践してもらえたらと思います。

生徒・先生方の声

  • 海のSDGs課題の学習内容、プログラミングの学習内容のバランスが絶妙でした。(先生)
  • 今までプログラミングが難しいと思っていたけど、この授業でみんなと一緒にゆっくりやったら、私でも楽しかった。(小5・女子)
  • 今まで知らなかったことに気づけました。これからは海を綺麗にして魚に住みやすいようにしたいと思います。(小5・男子)
  • 元々好きだったscratchがもっと好きになったし、今回の授業でSDGsのことも気になるなと思えた。(小5・女子)

共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト、日本財団 海と日本プロジェクト
後援:環境省、総務省
協力:リトルスタジオインク株式会社

日本財団 海と日本PROJECT

このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています
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