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HOME > プログラミングで海のSDGs! > STEAM出前授業 > 昭和女子大学附属昭和小学校レポート

昭和女子大学附属昭和小学校5年生のみんな 

開催概要

授業内容
算数 × プログラミングを通して学ぶ「海のSDGs」
日程
2021年11月30日(火)
1回目 8:40 ~ 10:05
2回目 10:20 ~ 11:45
3回目 11:50 ~ 14:10
実施校
昭和女子大学附属 昭和小学校(東京都 世田谷区)
対象学年
5年生 (各30名 × 3クラス)

レポート

5年生3クラスを対象に、ブロックプログラミングソフトのScratchを使い、算数 × SDGs × プログラミングの出前授業を行いました。
今回の授業では、児童が一人一台持っているiPadでロボットに正多角形を描かせるプログラムを作り、仮想の海に浮かぶプラスチックごみを正多角形で囲って回収することに挑戦しました。小学校5年生の算数で学習する「正多角形と円」を応用した内容で、児童は最近学習した「正三角形」や「正六角形」をプログラムで作図しました。学校で学んだことをアウトプットしながら、プログラミングを通して「海の社会課題」解決に活発に取り組んでいる様子でした。また、「海の社会課題」を解決するために世界で活躍しているプラスチックごみ回収ロボットやICT技術について学びました。
児童からは「プログラミングを通してSDGsのことや算数が学べた」「プログラミングで海のごみ問題を解決したいと思った」などの積極的な意見があり、担当の先生からは「算数・SDGsをプログラミングを使って学べて、子供達はとても有意義だったと思います」という感想をいただけました。
難しいイメージのある社会課題についてプログラミングや算数を通して楽しく学習したことで、子どもたちが社会課題解決のために行動するきっかけをつくることができました。

生徒・先生方の声

  • プログラムを自分で組み立てて、それを自分で動かすことができて面白かったし楽しかった。(小5・女子)
  • 捨てられるごみの量が多いことに驚き、海の問題について興味を持ちました。(小5・男子)
  • プログラミングはブロックを組み合わせるところなど難しい時もありましたが、成功した時に楽しかったです。(小5・女子)
  • 家に帰って環境問題やSDGsについて調べたいです。そして、プラスチックをきちんと最後まで使うということを大切にしたいなと思いました。(小5・女子)
  • 算数・SDGsについてプログラミングを使って学べて、子どもたちにとってとても有意義だったと思います。(先生)

共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト、 日本財団 海と日本プロジェクト
後援:環境省、総務省
協力:リトルスタジオインク株式会社

日本財団 海と日本PROJECT

このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています
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