開催概要
- 授業内容
- 海洋プラスチックごみ調査(micro:bitを使用)
- 日程
-
2021年7月12日(月)1回目 8:45 ~ 10:20
2回目 10:40 ~ 12:15
3回目 13:25 ~ 15:00 - 実施校
- 神奈川県 横須賀市立 大楠小学校
- 対象学年
- 5年生 (各28名 × 3クラス)
レポート
5年生3クラスを対象に、micro:bitを使ったSDGs × プログラミング授業を行いました。
今回のプログラミング授業では、海洋プラスチックごみ問題について子どもたちに分かりやすく伝えながら、この問題を解決するためには「正しい情報」と「正しい対策」が必要であるという授業をしました。プログラミングを初めて経験する児童もいましたが、分からないことはクラスメート同士で教え合い、いきいきとした笑い声の中、micro:bitで船を楽しくプログラムしていました。
参加児童からは「プログラミングと一緒にプラごみについて楽しく勉強ができてよかった」、担当の先生からは「子どもたちが大楠の海を大切に守っていけるよう、今回の出前授業での学びを活かしながら総合の学習を進めていきたいと思います」との感想をいただきました。
身近な海への興味や関心、今後の学習へのきっかけづくりができたことを感じ、講師たちにとってもかけがえのない経験となりました。
生徒・先生方の声
- プログラミングが初めての児童でも迷いなく活動できるように分かりやすく授業してくださり、感謝しています。(先生)
- 海ごみ問題について知ることができ、今後の授業に生かしていけそうです。プログラミングについても丁寧に指導して頂き、理解が深まったと思います。(先生)
- プログラミング学習と繋げたところが素晴らしかったです。この学習を通して、コンピュータや海に興味を持つきっかけが出来ると思いました。(先生)
- プログラミングが少し難しかったけど、出来たら嬉しかったです。(5年・女子)
- これからもプラごみのことについて考えたい。(5年・男子)
- プログラミングをやるのは初めてだけどすごく楽しかった。次もプログラミングをやりたい。(5年・女子)
- プログラミングをしながら海のプラごみ問題を知れて楽しかった。(5年・男子)
共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト、 日本財団 海と日本プロジェクト
後援:環境省、総務省
協力:リトルスタジオインク株式会社
このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています