開催概要
- 授業内容
- 海洋プラスチックごみ調査
- 日程
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2021年7月19日(月)1回目 10:40 ~ 12:15
2回目 13:40 ~ 15:15
- 実施校
- 神奈川県 横須賀市立 小原台小学校
- 対象学年
- 6年生 (各34名 × 2クラス)
レポート


6年生2クラスを対象に、micro:bitを使ったSDGs × プログラミング授業を行いました。
海洋プラスチック問題について分かりやすく伝えながら、この課題を解決するためには「正しい情報」と「正しい対策」が必要であるという話をしました。初めてプログラミングを体験する児童も多い中、仮想の海でごみを回収・調査する船のプログラムを組むことに挑戦しました。プログラムした船をmicro:bitで操作するゲームがはじまると教室内が一気に盛り上がり、楽しくプログラミングを体験できました。
参加児童からは「海へ行くことが多いからこそ大切にしようと思った」「家へ帰って今日学んだこと、プラスチックごみ問題を家族に伝えたい」と、海が身近な児童たちらしい積極的な感想を聞くことができました。
社会問題についてプログラミングを通して楽しく伝えることができ、講師たちにとっても素晴らしい体験となりました。
生徒・先生方の声
- 海へと流されてしまうプラスチックごみがどのくらい多いか知って、思ったよりすごく多くてびっくりしました。海でBBQをしたり遊んだりした後は、しっかりと後片付けをして見直すことが大切だと思いました。(6年・女子)
- 自分たちで作ったゲームを遊びながら初めてのプログラミングができたし、SDGsについて楽しく知れてよかった。(6年・男子)
- コンピューターは課題を解決するためにできたということは初めて知ったので驚きました。プログラミングがとても楽しかったので、家でもやってみたいです。(6年・女子)
- 家の人やほかの学校の友達にも、海洋プラスチックごみ問題のことと自分たちにできることを伝えたいと思った。(6年・男子)
- SDGsを楽しく学べたと思います!(先生)
- 終始とても丁寧に解説していただき、子どもたちも楽しんでいました。(先生)
共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト、 日本財団 海と日本プロジェクト
後援:環境省、総務省
協力:リトルスタジオインク株式会社
このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています