開催概要
- 授業内容
- Scratchで海の生き物を救おう
- 日程
-
2025年9月22日(月)1回目 8:50 ~ 10:30
2回目 10:50 ~ 12:30
3回目 13:50 ~ 15:30 - 実施校
- 大阪府 大阪市立 開平小学校
- 対象学年
- 5年生 76名( 3クラス)
レポート
大阪市立開平小学校5年生のみなさんには、「Scratchで海の生き物を救おう」に取り組んでいただきました。
おなかがすいたシャチをマス目上で動かし、マスの上にいる魚を順番に食べさせていくというプログラミングを考えていきます。このゲームでは、シャチが1マス移動するとエネルギーが減り、魚を食べるとエネルギーが回復するしくみになっています。効率よくプログラミングをするために、同じ動きの繰り返しには「くりかえし」ブロックを使うことを学ぶと、のこりは自分たちで考え、全ての魚を食べさせることに成功しました。しかし、エネルギーが満タンにならず、ゲームクリアになりません。よく確認すると、シャチが食べた魚の中に、2匹エネルギーにならないものがいました。この2匹はなんだ?と講師が問いかけると、「プラスチックの魚のおもちゃ」「マイクロプラスチックを食べた魚」と、見事な答えが返ってきました。
頑張って作ったプログラムを壊さないですむように、今度は「もし」ブロックを追加します。
するとやっと本物の魚だけを食べて進むことができ、無事ゲームクリアとなりました。
授業の後半では、私たちには何ができるのか、プラスチックとは一体何なのかということを考えます。
加工が容易で丈夫なプラスチックは私たちの身の回りにあふれており、児童たちの机の上や身に付けているものだけでも数えることができます。「世界中で毎年作られているプラスチック製品の量は『あべのハルカス 』何個分の重さでしょう 」というクイズでは、その大きすぎる生産量の規模に驚きの声が上がっていました。
ごみ問題に対し、太陽光で動き、自動でごみを圧縮する機能をもつごみ箱、またドローンとAIの解析によってごみの場所や種類を判断し、効率的にごみの収集を行う取り組みなどを紹介しました。
IT技術がSDGsの達成に大きく貢献しており、プログラミングが世界をよりよくするために役に立っていけることを最後に伝え、授業を終了しました。
生徒・先生方の声
- プログラミングは苦手だったけどわかりやすく教えてくれて楽しかった。(小5)
- クリアと出すところが解けたところが楽しかったし、いっぱい考えてあたまをつかった。(小5)
- 海にプラスチックが沢山捨てられていることを知れて良かった。(小5)
- プログラミングでSDGsを学べたのがよかったです!(小5)
- 魚をシャチに食べさせることが楽しかったです。(小5)
- シャチがとってもかわいかったです。SDGsに取り組んでいる人に感動しました。(小5)
共催:一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト
後援:文部科学省、環境省
協力:リトルスタジオインク株式会社









